インターンES書き方|通過率を上げるためのコツや例文
インターンに応募するにあたって、エントリーシート(ES)の提出が求められることがあります。中でもはじめてインターンに応募する学生にとって、「どのように書けばいいのか」、「どう表現すれば企業からの評価があがるのか」と悩むことが多いでしょう。
そこで、本記事では、インターンESの効果的な書き方や目的別の回答例、注意点や改善方法などを紹介します。インターンESの書き方でお悩みの方は是非参考にしてください。
インターン応募時におけるESの書き方|目的や基本的な流れ

インターンの応募時に必要なESは、学生がどのような強みや人間性を持ち、企業の業務にどのように活かせるのかを把握するための重要な書類です。企業の評価を高めるために、次のポイントを意識しましょう。
- ES作成の目的
- ESに必要な情報
- 文章を読みやすくするポイント
ESを作成する目的
インターン時のESは、学生が持つ強みや経験、エピソードなどを企業にアピールすることが目的です。企業はESから、学生が活躍する可能性や人柄を評価します。そのため、志望動機や自己PR、その他の項目において、経験や身につけたスキルを通してどのように貢献できるのかを明確にしましょう。
また、「なぜその企業を選んだのか」をわかりやすく記載することも大切です。インターンシップは本選考に繋がる可能性もあり、ESの目的を把握した上で十分に準備して文章を作成することが求められます。
ESに必要な情報
インターンのESでは、自己PRや志望動機、強み、ガクチカ(学生時代に力をいれたこと)などを伝える必要があります。それぞれの項目にエピソードを加えて説得力の高い文章を記載することで、企業の評価を高められます。
例えば、志望動機を作成するにあたって、関連した学生時代のエピソードをふまえて書くようにしましょう。アルバイトや大学での研究などを通して、何を学んだのか、どのようなスキルを身につけたのかを記載すると説得力が増します。また、企業や業界を十分に調べた上で、身につけたスキルをどのように業務に活かせるのかも記載してください。
文章を読みやすくするポイント
どれほど経験豊富な学生であっても、ESの文章が読みにくければ企業側の評価は高まらないでしょう。伝わりやすい文章を書くためにはまず、結論を先に伝えるようにしてください。結論を伝えた後は関連した体験談やエピソードを盛り込むことが大切です。課題→行動→成果の流れで書くとより伝わりやすくなります。
また、適切な見出しの設定も重要です。それぞれのテーマごとに見出しをわけると、担当者が短時間で理解しやすくなります。理解しやすい文章が書けると評価が高まる場合もあるでしょう。採用担当者は膨大な量のESを読むため、短時間で学生の魅力が伝わるような文章を心がけることが大切です。
インターン応募時におけるESの書き方|ジャンルごとの書き方と回答例

インターン応募時のESでは、次の項目ごとに適切な構成や書き方が求められます。
- 志望動機
- 自己PRやガクチカ
- 強みや弱み
それぞれの項目において、具体的な書き方や説明例を解説します。自分自身の経験やエピソードなどを加えて効果的にアピールできる文章を作成しましょう。
志望動機
志望動機を書くにあたって、「インターンに応募する企業や業界をなぜ選んだのか」「インターンで何を学びたいのか」を明確にすることを意識してください。採用担当者は、どの程度企業に対して興味を持っているかどうかを判断材料にします。
例えば、研究開発をしている企業であれば「研究現場から取り組みや流れなどを体験し、将来研究職に就くためのきっかけにしたい」など自分の興味と企業の取り組みを結びつけるようにしましょう。また、学ぶだけでなく貢献できることも記載するとより説得力のある志望動機になります。
自己PRやガクチカ
自己PRやガクチカでは、アルバイトや部活などから得た経験やスキルなどを具体的に伝えることが大切です。また、それぞれのエピソードにおいて課題→取り組み→成果の流れで書くと採用担当者に伝わりやすくなります。
例えば、アルバイトであれば、「季節にあったポップ作りを行い集客が20%増えた」など具体的に書くと効果的です。これまでの経験を基にインターンでどのように活かせるかを伝えると採用担当者の評価を高められます。
強みや弱み
インターンESでは、自分の強みと弱みを伝える必要があります。強みを書く際は「積極的である」「努力家である」などの言葉だけでなく、それらを裏付ける経験を添えるようにしましょう。
また、弱みは改善策を加えるようにしてください。例えば、タスク管理が苦手な人であれば、「タスク管理ツールを活用することで、スムーズにタスクを処理できるようになりました。」などといった具合です。企業は、課題に対する姿勢も評価しているので、成長意欲を伝えるようにしてください。
インターン応募時におけるESの書き方|注意点と改善する方法

インターンのESは、内容以外に書き方や表現方法などが評価の基準となる場合があります。経験や強みが充実していても、誤字脱字が多かったり具体性が十分でなかったりすると選考に通過しない場合もあるので注意が必要です。
具体性のない文章を改善する方法
抽象的な言葉を羅列しても、採用担当者に響かないことがほとんどです。「成長を感じました」「努力しました」などの表現ではなく、課題→取り組み→成果の流れで数字やエピソードを添えて書くようにしましょう。
例えば、「遅れがちな研究をツール活用により徹底管理したことで提出期限に間に合った」と記載すれば明確に取り組みや成果を伝えられます。採用担当者が応募者の取り組みやスキルなどをイメージしやすい書き方を意識してください。
誤字脱字を改善する方法
誤字脱字があると、丁寧な仕事ができない、集中力が足りないと評価される可能性があります。そのため、文章を書き終えたら、何度も読み直すようにしましょう。口に出して読んだり、時間を置いて再度読んだりする方法も効率的です。
また、GoogleドキュメントやWordなどの構成機能を活用する方法もあります。ESに誤字脱字があると第一印象が悪くなってしまうため、徹底的になくす工夫が必要です。
最終的に確認するポイント
ESを提出するまでに、必ず全体的に確認してください。中でも次のポイントを意識して読み直してみましょう。
- エピソードが業務と関連していてなおかつ具体的か
- 結論が先に来ていて何を言いたいかが伝わりやすいか
- 志望動機が企業の特徴と関連しているか
- 文章の流れがスムーズか
最終的に、企業担当者に応募者の企業への思いや人柄、強みなどが伝わりやすいかが通過率を高めることになります。家族や友人などに一度読んでもらうのも良いでしょう。何度も確認を重ねた上で提出してください。
伝わりやすいインターンESの書き方で採用を勝ち取ろう
インターンESは、企業の採用担当者に自身の企業への思い、関連した経験や強みを伝える機会です。ESの目的を理解したうえで、具体的なエピソードを加えて志望動機や自己PRなどを記載する必要があります。
また、抽象的な表現や誤字脱字は採用担当者の評価を下げるため防ぐようにしてください。これらのポイントをふまえ、何度も最終チェックを徹底して行うことで、選考通過につながりやすくなります。入念な準備をして、自分の人柄や経験、エピソードなどが伝わりやすいESの作成をしましょう。