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オープンESの書き方を解説|自己PRや志望動機の伝え方と注意点

オープンESは、複数の企業に自己PRや志望動機をアピールできる点が特徴です。しかし、適切な書き方をしなければ採用担当者の評価を下げてしまう可能性があります。

 

本記事では、オープンESの書き方、自己PRや志望動機で評価を高める書き方、注意点などを解説します。オープンESの書き方がわからず困っている方は是非参考にしてください。

 

 

オープンESの基本的な書き方とコツ

オープンESは、株式会社リクルートが運営するリクナビ限定の機能であり、ESを複数の企業に提出できる仕組みです。効率的に就職活動ができるサービスですが、書き方にはコツがやポイントがあります。履歴書との違いや企業が求めるポイントを把握した上で、効率的に準備していきましょう。

 

 

1. オープンESと履歴書の目的の違いを把握する

オープンESは、自己PRや志望動機、ガクチカを中心に学生の能力や人柄、業務適性などの確認をすることが目的です。一方で、履歴書では氏名や連絡先、学歴、職歴など基本的な情報の確認をするものです。それぞれ目的の違いを把握した上で、求められる情報の記載が必要です。

 

オープンESでは、形式的な文章ではなく、これまでの経験から身につけたことや何を学んだかを明確にしましょう。履歴書のように必要情報を羅列するのではなく、企業が入社後にどのような活躍ができるのか想像しやすくすることが重要です。

 

 

2.企業が重視する目的と把握する

採用担当者はオープンESで学生が持つ価値観や将来性、人柄などの情報を求めています。自己PRや志望動機、エピソードなどから入社後に活躍、また成長できる可能性を評価します。

 

そのため、大学での活動やアルバイトなどの経験から、どのように課題を克服したのか、結果的にどのような成果を得られたのかを丁寧に書きましょう。成果を並べるだけでなく、成果に至るまでの取り組みや姿勢を具体的に言語化することが重要です。

 

 

3.効率的に準備する方法を把握する

オープンESを作成するにあたって、オープンESならではのメリットを理解して準備しましょう。リクナビの就活サイトを使って提出できるため、印刷や郵送が不要です。また、同じ内容で複数の企業に送付することも可能です。

 

効率的にオープンESを作成するためには、まず氏名や学歴などの基本情報を入力します。次に自分をアピールするスペースがあるので、自己PRや志望動機、ガクチカやその他、よく聞かれる質問の作成をしましょう。さらに、オープンESは他の人が提出した文章の閲覧も可能です。そのため、何を書いていいのかわからない人は他の人が提出した内容を確認して参考にできます。

 

 

4.画像を使った説明をする

オープンESは、文章に関連している写真の掲載が必要です。そのため、画像を使って視覚的にアピールすることが可能であり、写真だけでは伝わらない思いや背景を補うような文章の書き方が求められます。

 

もし、オープンESの利用を考えている場合は、アピールしたい内容の写真を撮影することがおすすめです。研究やアルバイトなど、採用担当者に伝えたい内容と関連している写真の準備が重要になります。

 

 

オープンESで評価の高い自己PRと志望動機の書き方

オープンESで重要なのが、自己PRや志望動機の内容です。採用担当者は学生時代の経験から得たスキルや学びを、どのように入社後に活かせるかを判断材料としています。そのため、関連エピソードを添えて、採用担当者の印象に残るような志望動機やガクチカを記載しましょう。

 

 

1. エピソードと関連付けた自己PRの作成

自己PRを書く欄では、自身の強みを先に紹介したあとで、関連したエピソード→企業で活かせる説明の流れで構成することがおすすめです。例えば、リーダーシップが強みの場合は、部活やサークル活動でのリーダーシップを具体的に説明します。

 

また、「部員30名をまとめて県大会8位に入賞した」のように強みには数値や成果で裏付けすることが重要です。最後に、「部活で培ったリーダーシップを、御社のグループワークで活かしたい」などと締めることで採用担当者の評価を高められます。

 

 

2.志望動機の書き方

志望動機は、その企業や業界を選ぶ理由の他に、入社後にどのような貢献ができるのかを明確に記載してください。企業の事業内容や企業理念、ビジョン、取り組みなどを十分に研究した上で、自分のキャリアビジョンと関連づけると説得力を高められます。

 

また、講義で学んだ知識や研究テーマなどを業務に活かせる方法を書くことも効果的です。ありきたりなテンプレートのような書き方でなく、実際のエピソードを関連づけて自分の言葉で説明することで採用担当者に良い印象を与えられるでしょう。

 

 

3.ガクチカの書き方

ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)では、経験した課題を先に書いて、次の流れで説明をすると効率的です。

 

課題→行動→成果→学んだこと

 

採用担当者は、課題をどのように把握して改善したかを判断材料としています。例えば、アルバイトで集客のためにどのような取り組みをしたのかを具体的に説明できると、評価が高まります。最後に該当する経験から学んだことを、どのように業務に活かせるのかを説明することが重要です。

 

 

オープンESの書き方における注意点とNG例

オープンESは効率的に就職活動ができるサービスですが、誤った使い方をすると採用担当者の評価を下げてしまいます。また、従来のESとは違う点もあるので、特徴を把握することが重要です。

 

 

1. 具体的な表現をする

オープンESに限らず、抽象的な表現になってしまう場合があります。採用担当者は、学生が直面した課題や対応、成果、入社後どのように活かせるのかを判断材料としています。そのため、それぞれの項目ごとにエピソードを加えて具体的に説明してください。

 

特に理系学生は、実験や研究活動を通して得た知識やスキルを説明すると、論理的思考力があるといった印象を採用担当者に与えます。他の学生と差別化をするためにも、自己PRや志望動機などは具体的に書くようにしましょう。

 

 

2.オープンESに対応していない場合もある

応募する企業全てがオープンESに対応しているとは限りません。もし、対応していなければ従来のエントリーシート(ES)の準備が必要です。エントリーする企業が決まったら、まずオープンESに対応しているかを確認してください。

 

また、オープンESに対応していても別途ESの提出が必要な企業もあります。オープンESと従来のESの内容が一致していなければ、採用担当者の評価が下がるので注意が必要です。逆に、オープンESからの応募のみとしている企業もあります。

 

 

3.複数の企業に提出する場合の注意点を把握する

オープンESは1つの文章を使い回しできる一方で、複数企業に提出する際一般的な文章になりがちです。そこで、応募する企業の理念やビジョン、取り組みなどに合わせてアレンジする必要があります。複数社への提出が前提ではありますが、提出時には、それぞれの企業ごとに合った内容にするようにしましょう。

 

 

オープンESの書き方を把握して企業にアピールしよう

オープンESは、複数の企業へWeb上で効率的に自己PRや志望動機を送付できる便利なサービスです。しかし、オープンESの特徴を把握し、正しい書き方をしなければかえって採用担当者の評価を下げる可能性があります。本記事を参考にして、採用担当者の評価を高める文章の書き方や注意すべきポイントを把握した上で、効率的に就職活動を進めましょう。