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ラクロス部のガクチカの書き方|アピールできる強みと例文を紹介

「ラクロス部での経験をガクチカにしたいけれど、何をアピールすればいい?」「大学から競技を始めたため、大きな実績がない」と悩んでいる就活生もいるでしょう。

ラクロス部で過ごした時間には、試合結果以外にもガクチカにできる経験があります。初心者から技術を身につけたことや、チームの課題を改善したこと、選手を支えるために工夫したことも題材になります。

この記事では、ラクロス部の経験から伝えやすい強みやガクチカの作り方を紹介します。例文や実績がない場合の考え方も参考にしながら、これまでの活動から就活で伝えたい経験を見つけてみてください。

目次

 

 

ラクロス部ならではの経験をガクチカにしよう

ラクロス部のガクチカでは、競技成績だけでなく、活動を通してどのように考えて行動したのかが重要です。

特にラクロスは、大学から競技を始める学生も少なくありません。未経験の状態から練習を重ねた過程も、新しいことへ挑戦した経験として伝えられます。

例えば、次のような経験がないか振り返ってみましょう。

・初心者から上達するために練習方法を工夫した

・経験者との差を縮めるために自主練習を続けた

・試合映像を分析してチームの課題を見つけた

・部員の意見を集めて練習方法を改善した

・新入部員の練習をサポートした

・試合運営や渉外を担当した

・けがをした期間に別の方法でチームを支えた

大きな大会実績がなくても構いません。入部してから現在までに、自分が何を考えて行動したのかを探してみてください。

 

 

ラクロス部の経験からアピールできる強み4つ

ラクロスはチーム競技ですが、「チームワーク」以外にも伝えられる強みがあります。自分が力を入れてきたことから、当てはまるものを考えてみましょう。

 

 

1.新しいことに挑戦する力

大学に入ってからラクロスを始めた人は、新しい競技へ挑戦した経験をアピールできます。

ただし、「未経験から始めました」だけでは十分ではありません。先輩へ積極的に質問した、自主練習を増やしたなど、できないことをどう乗り越えようとしたのかまで伝えましょう。

 

 

2.周囲を巻き込む力

練習方法について部員から意見を集めた、ミーティングを提案したなど、自分から周囲へ働きかけた経験も強みになります。

キャプテンなどの役職がなくても問題ありません。チームの問題を解決するために、誰にどう働きかけたのかを具体的にしましょう。

 

 

3.課題を見つけて改善する力

ラクロスでは、試合映像を確認してチームや個人の課題を分析することもあります。同じ形から失点する原因を調べた、練習内容を見直したなど、問題に気づいて改善した経験がないか振り返ってみましょう。

「問題があった」で終わらず、原因をどのように探し、何を変えたのかまで伝えることがポイントです。

 

 

4.組織を支える力

選手だけでなく、マネージャーやスタッフとしての活動もガクチカにできます。試合の日程調整や会場準備、対戦相手との連絡など、チームを動かすために担当した仕事を振り返ってみましょう。

裏方として活動した場合も、任された仕事だけでなく、自分で工夫したことまで説明すると強みが伝わります。

 

 

ラクロス部のガクチカは5つの順序で組み立てる

題材が決まったら、次の順序で情報を整理します。

1.力を入れた経験を伝える

2.当時の状況を説明する

3.自分が問題だと感じたことを示す

4.問題に対して行ったことを書く

5.結果と学んだことを伝える

順番に見ていきましょう。

 

 

1.力を入れた経験を伝える

最初に、何に取り組んだのかを簡潔に示します。

「ラクロス部で活動しました」ではなく、「ラクロス部で初心者向けの練習方法の改善に取り組みました」のように、具体的なテーマまで伝えましょう。

 

 

2.当時の状況を説明する

次に、行動する前にどのような状況だったのかを説明します。

「未経験の新入部員が練習についていけていなかった」「試合で同じ形から失点していた」など、その後の行動が必要だった理由を簡潔にまとめます。

 

 

3.自分が問題だと感じたことを示す

状況の中で、自分がどこに問題があると考えたのかを伝えます。例えば、新入部員の参加率が下がっていた場合、「初心者向けの練習が不足している」と考えたなどです。

自分なりの問題の捉え方を入れることで、考え方が伝わりやすくなります。

 

 

4.問題に対して行ったことを書く

次に、自分が実際に取った行動を説明します。

・試合映像から失点の原因を整理した

・先輩に練習方法について相談した

・初心者向けの自主練習を企画した

・部員へアンケートを取った

・練習後に振り返る時間を作った

「積極的に取り組んだ」だけで終わらせず、何をしたのかまで具体的にしましょう。

 

 

5.結果と学んだことを伝える

最後に、行動によって起きた変化を伝えます。数字で示せる成果があれば使いましょう。

数字がなくても、「部員同士で改善点を話す機会が増えた」など、取り組む前との違いを示せます。最後に経験から学んだことを加えれば、ガクチカ全体をまとめやすくなります。

 

 

【経験別】ラクロス部のガクチカ例文3選

ここからは、ラクロス部の経験を使ったガクチカ例文を紹介します。「初心者からの成長」「チーム改善」「スタッフ」という異なる経験から作成しています。

 

 

例文1.大学からラクロスを始めた経験

私が学生時代に力を入れたのは、大学から始めたラクロスでレギュラーを目指したことです。入部当初は競技経験がなく、基礎技術でも先輩との差を感じていました。

そこで、通常練習だけでは足りないと考え、練習前の時間を使って基礎練習を続けました。また、自分では改善点がわからないときは先輩にプレーを見てもらい、指摘された内容を毎回ノートに残しました。

少しずつ苦手なプレーが減り、試合に出場する機会も増えました。この経験から、初めて取り組むことでも、周囲から学びながら改善を積み重ねることで成長できると学びました。

 

 

例文2.映像分析から守備を改善した経験

私が学生時代に力を入れたのは、ラクロス部で守備の課題を改善したことです。チームでは、試合中に似た形から失点することが続いていました。

私は個人の技術だけが原因ではないと考え、試合映像を見直しました。その結果、守備の際に選手同士の動きが合っていない場面が多いことに気づきました。

そこで、気になった場面をまとめて部員に共有し、練習後に動き方を確認する時間を設けることを提案しました。その後は選手同士で守備について話す機会が増えました。

この経験から、状況を確認して原因を探し、周囲と協力して改善する大切さを学びました。

 

 

例文3.スタッフとしてチームを支えた経験

私が学生時代に力を入れたのは、ラクロス部のスタッフとして練習試合の運営を支えたことです。

当初は対戦相手との連絡や会場準備について、担当者によって進め方が異なり、直前になって確認が必要になることがありました。

そこで、試合までに必要な作業と期限をまとめた共有表を作り、担当者同士で進み具合を確認できるようにしました。

その結果、準備漏れが減り、余裕を持って試合当日を迎えられるようになりました。この経験から、周囲が動きやすい仕組みを整えることも、チームへの大切な貢献だと学びました。

 

 

ラクロス部で目立った実績がなくてもガクチカは作れる

「レギュラーになれなかった」「大会で結果を残せなかった」という場合も、ラクロス部の経験をガクチカにできます。

実績ではなく、思うようにいかない状況で取った行動を振り返ってみましょう。

 

 

初心者から思うように上達できなかった場合

周囲より成長が遅いと感じたときに、練習方法を変えた、先輩へ質問した、自分のプレーを撮影したなどの経験はありませんか。

最終的な競技レベルよりも、できないことに対して何を試したのかを伝えることがポイントです。

 

 

試合に出る機会が少なかった場合

試合への出場機会が少なくても、チームへ貢献した経験を探せます。

・練習相手としてレギュラーを支えた

・対戦相手の試合を分析した

・自分の課題を克服するために自主練習した

・後輩の練習を手伝った

出場時間ではなく、その状況で自分が何をしたのかに注目しましょう。

 

 

けがで競技から離れた場合

けがで練習や試合に参加できなかった期間も題材になります。

復帰に向けた取り組みだけでなく、試合の分析や後輩のサポートなど、競技ができない間に担った役割があれば伝えましょう。

 

 

マネージャーやスタッフの経験もガクチカにできる

選手ではなくても、ラクロス部で取り組んだ経験はガクチカになります。

例えば、次のような活動です。

・対戦相手との連絡や日程調整

・試合会場の準備

・練習や試合の映像管理

・選手のデータ記録

・新入部員の募集

・SNSでの情報発信

単に担当業務を説明するのではなく、困っていたことや改善したことを探しましょう。業務を効率化した、新しい方法を提案したなどの経験があれば、自分自身の行動として伝えられます。

 

 

ラクロス部のガクチカで注意したい3つのこと

ラクロス経験をガクチカにするときは、採用担当者が競技を詳しく知らないことも想定して書きましょう。

 

 

1.所属していたことだけをアピールしない

体育会のラクロス部で活動していたこと自体が、ガクチカになるわけではありません。

部活動の中で直面した課題や、そのときに自分が取った行動を具体的に説明しましょう。

 

 

2.競技の説明を長くしすぎない

ラクロスのルールやポジションについて詳しく説明しすぎると、自分の経験が伝わりにくくなります。

競技説明はエピソードを理解するために必要な範囲にとどめ、「何が問題で、自分は何をしたのか」を中心に書きましょう。

 

 

3.チームの成果と自分の行動を分ける

「リーグ優勝」「全国大会出場」などはチーム全体で達成した結果です。

成果だけで終わらず、その中で自分が担当した役割や、結果につなげるために行ったことまで説明しましょう。

 

 

ラクロス部のガクチカでよく聞かれる面接質問

ESにラクロス部の経験を書いた場合は、活動内容だけでなく、自分の考えについても答えられるよう準備しておきましょう。

例えば、次のような質問が考えられます。

・なぜ大学でラクロスを始めたのですか?

・チームの中ではどのような役割でしたか?

・最も苦労した経験を教えてください

・その問題に気づいたきっかけは何ですか?

・周囲へ働きかけるときに工夫したことはありますか?

・意見が合わない部員とはどのように話しましたか?

・その経験から得たことを仕事でどう生かしますか?

特に大学から競技を始めた場合は、「なぜラクロスを選んだのか」も整理しておきましょう。行動だけでなく、そのときに考えていたことまで振り返っておくと、面接で詳しく聞かれても答えやすくなります。

 

 

ラクロス部のガクチカに関するよくある質問

最後に、ラクロス部のガクチカについてよくある疑問を紹介します。

 

 

大学からラクロスを始めてもアピールできますか?

できます。未経験から知識や技術を身につけた過程もガクチカになります。最初に苦手だったことや、上達するために自分で工夫したことを具体的に伝えましょう。

 

 

レギュラーになれなくても大丈夫ですか?

問題ありません。レギュラーを目指して取り組んだことや、試合に出ない立場からチームを支えたことなど、自分自身の行動を振り返ってみましょう。

 

 

マネージャーやスタッフでもガクチカになりますか?

ガクチカにできます。試合運営や渉外、分析などの仕事にも課題や工夫があります。自分が担当したことだけでなく、改善のために行ったことまで伝えましょう。

 

 

ラクロスのルールは面接で説明したほうがいいですか?

エピソードの理解に必要な場合だけ簡単に説明しましょう。競技の説明よりも、自分が置かれていた状況や考え、実際に取った行動を伝えることを優先します。

 

 

まとめ|ラクロス部で経験した自分自身の変化を振り返ろう

ラクロス部で過ごした時間を振り返ると、入部した頃と現在では変わった部分があるのではないでしょうか。

できなかったプレーができるようになったことだけでなく、自分から質問できるようになった、周囲へ意見を伝えられるようになったなどの変化もガクチカの材料になります。

大会成績だけを探すのではなく、「どんな壁があり、自分は何を変えたのか」を振り返ってみましょう。その過程を具体的に伝えることで、ラクロス部での経験を自分らしいガクチカに仕上げられます。